全国日本語教育非常勤講師会☆JJPTブログ

◎本会は、非常勤講師の横のつながり、交流の場、役立つ情報提供 の場として開設。「絆・仲間・追及」が本会のモットー。メンバーは随時募集。オンライン代表のYukitoは「italki」で、プロの日本語講師。留学生の論文添削(志望理由書・研究計画書などの添削)と大学・大学院の面接練習がメイン。BASEの「JJPT日本語教育教材販売」で「過去に合格した模擬授業の教案」などを販売中!https://jjpt.theshop.jp/

★登録日本語教員の国家資格の制度化により、この業界も大きく変わっていくことが予想されます。このブログを非常勤講師の方々の交流の場として利用していただきたいと思います。
★日本語教育の非常勤講師として一緒に考えていきたい、また、こんなことをしてみたいと思われる方がございましたら、会員応募をお願いいたします。

【JJPT代表 森幸人 プロフ】
〇元公立学校管理職、広島大学大学院修了
〇 国内外の大学で日本語の専任講師を経験
〇現在、 オンラインプラットフォーム「italki」のプロの日本語講師
〇ノンフィクション出版。

日本語教育のプライベートレッスンでお薦めは「先生紹介ドットコム」。
https://www.senseishokai.com/index.html

こちらのサイトに登録してみたが、確かにきちんとした情報が送られてくる。
双方のニーズが合えばプライベートレッスンが成立する。
私はお薦めだが、自己責任で利用されてみては?

sennsei

よく留学生が話す本音がある。
「お金があれば日本に留学しない。」
お金があれば、オーストラリアだとかアメリカへ留学すると言っていた。
よく留学生が話すことだが、日本はさほど留学生の評価は高くない。
欧米の留学生が少ないのもそのためだろう。
本当に日本に留学したくて来ている留学生は少ないだろう。
そんな留学生を相手に日本語を教えている自分が嫌になるときがある。
日本が世界の国々の中でもっと高く評価されていた時代ではないので、留学生の質にも影響してきている。
経済大国日本は過去の日本と言ってもいいのでは?

東京福祉大学は、ニュースで報道されたように不明留学生を3年間で1,600人余り出している。
しかし、他の日本語学校でも毎学期のように不明留学生を出している学校が存在している。
入管への報告が除籍で報告されている場合、新たな留学生の受け入れに影響しない。
東京福祉大学のようなやり方で、新規受け入れを継続している日本語学校は存在しているのではないか?
というのも、毎学期のように不明留学生を出している学校が大幅に100名近く受け入れ、非常勤講師や専任講師を求人している学校が存在するからである。
警察はこのような小規模校の日本語学校にも調査の手を広げているようだ。
詳細は控えることにする。

感じのいい日本語学校は、応募して返信されてくるメールの言葉が違う。
「楽しみにお待ちしています。」
言葉の一つで意欲が沸いてくる。
事務的で、連絡事項だけのメールには冷たさがある。
時給が少々違っても気持ち良く勤務できる学校がいい。
時給が高くても要求度が高いと疲れて長続きしない。
時給よりも雰囲気が良ければ、私はそちらの学校を選ぶ。
不思議なことにメールの言葉にその人の人間性が出るものだ。
学校の窓口になる方次第で、非常勤の集まり方も変わってくるだろう。

東京福祉大学は、講師求人の常連校で、「jREC」ではいつも講師を募集していた。
所在不明の留学生のニュースが話題になったころから、講師募集はほぼゼロ
今では全く見かけない。
東京福祉大学の内情は、かなり厳しい状態っではないだろうか?
私も都内の関連校に勤めていたことがあるが、会議費もでない、時給も2,000円に満たない、待遇の悪い学校だった。

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