全国日本語教育非常勤講師会☆JJPTブログ

◎本会は、非常勤講師の横のつながり、交流の場、役立つ情報提供 の場として開設。「絆・仲間・追及」が本会のモットー。メンバーは随時募集。オンライン代表のYukitoは「italki」で、プロの日本語講師。留学生の論文添削(志望理由書・研究計画書などの添削)と大学・大学院の面接練習がメイン。BASEの「JJPT日本語教育教材販売」で「過去に合格した模擬授業の教案」などを販売中!https://jjpt.theshop.jp/

★登録日本語教員の国家資格の制度化により、この業界も大きく変わっていくことが予想されます。このブログを非常勤講師の方々の交流の場として利用していただきたいと思います。
★日本語教育の非常勤講師として一緒に考えていきたい、また、こんなことをしてみたいと思われる方がございましたら、会員応募をお願いいたします。

【JJPT代表 森幸人 プロフ】
〇元公立学校管理職、広島大学大学院修了
〇 国内外の大学で日本語の専任講師を経験
〇現在、 オンラインプラットフォーム「italki」のプロの日本語講師
〇ノンフィクション出版。

日振協の日本語学校の審査業務は、2010年5月に政府の事業仕分けによって既に廃止されている。
日本語教師ならば誰もが知っている「日本語オンライン」に詳細が記載されている。
http://nihongo-online.jp/net/?page_id=274
以前は非常勤講師の求人に日振協の指定校で経験〇年といったことが書かれていたが、最近は目にしない。
しかしながら、未だに日本語学校の中には、「日振協の指定校で1年以上の勤務をした者を経験者とする。」などと契約書に明記している日本語学校がある。
時代遅れではないだろうか?
どこの日本語学校であろうと、現在は経験年数として換算するべきではないだろうか?
日本語学校によって経験年数の捉え方がまちまちである。

日本学生支援機構(JASSO)の調査では、平成30年度の外国人留学生在籍状況は298,980人である。
https://www.jasso.go.jp/about/statistics/intl_student_e/2018/index.html
前年度より12%の増加となっている。
日本政府の「留学生30万人計画」に近づく結果となっている。
複数校の非常勤講師をしてきた経験から思うことは、留学生の増加に反して学生の質の低下が顕著になってきているのではないだろうか?

バッジ「全国日本語教育非常勤講師会JJPT」のピンバッジが完成した。
正会員10名に無料配布いたします。
メチャかっこいい!と思ってますが・・・・・・。
正会員希望の方は、入会用メールに必要事項を記入して送付してください。
非営利組織なので会費は無料です。
非常勤講師求人フォームも完成し、とりあえずこれから地道に活動していきます。
本会は、日本語教育非常勤講師に特化した交流の場です。

今日のニュースで、東京福祉大学が日本語能力の低い学生の受け皿になっていたと流れた。
柴山文科省は、実態を初めて知ったような語り口調で東京福祉大学の実態を語っていた。
日本語教師ならば誰もが知っているが、東京福祉大学だけが受け皿ではない。
関西にも中国地方にも留学生の受け皿の学校は存在する。
初めてその実態が分かったかのようなニュースや文科大臣の話は、非常勤講師の間でも何年も前から噂になっていた。
留学生30万人計画で、政府も見て見ぬふりをしてきたのではないだろうか?
内部告発でその実態が少し社会全体に広がったという感じがする。
全国的に日本語学校の実態を明らかにしていくべきではないだろうか?
質の悪い留学生で日本の秩序が乱れる可能性も否めない。

国内の日本語教育機関、日本語教育非常勤講師の皆さま!
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