全国日本語教育非常勤講師会☆JJPTブログ

◎本会は、非常勤講師の横のつながり、交流の場、役立つ情報提供 の場として開設。「絆・仲間・追及」が本会のモットー。メンバーは随時募集。オンライン代表のYukitoは「italki」で、プロの日本語講師。留学生の論文添削(志望理由書・研究計画書などの添削)と大学・大学院の面接練習がメイン。BASEの「JJPT日本語教育教材販売」で「過去に合格した模擬授業の教案」などを販売中!https://jjpt.theshop.jp/

★登録日本語教員の国家資格の制度化により、この業界も大きく変わっていくことが予想されます。このブログを非常勤講師の方々の交流の場として利用していただきたいと思います。
★日本語教育の非常勤講師として一緒に考えていきたい、また、こんなことをしてみたいと思われる方がございましたら、会員応募をお願いいたします。

【JJPT代表 森幸人 プロフ】
〇元公立学校管理職、広島大学大学院修了
〇 国内外の大学で日本語の専任講師を経験
〇現在、 オンラインプラットフォーム「italki」のプロの日本語講師
〇ノンフィクション出版。

☆非常勤講師の募集で気をつけることは大きく2つ。

①時給の記載がなく貴校の規定による。

こんな募集には応募しないほうがいい。
最低の時給が予想される。

②いつも非常勤を募集している。

非常勤講師の交代が激しい学校だろう。
募集をみると毎回のように掲載されている学校は要注意!
学校内に何か問題があることが予想される。
人材派遣会社がバックにある学校はやめたほうがいい。

非常勤講師の募集に応募して面接で不合格になったとしても諦めないこと。
そんな学校は自分にも合わない。
後からよく考えてると、学校の雰囲気がとても悪いなど色々欠点が見えてくる。
どんどん受けて自分に合った学校を探せばいい。
日本語教師は不足しているのが現状。
落とす学校は、教師を育てる気がない。
日本語教師を将棋の駒のように思っている学校とでも思えばいい。

非常勤講師に定期テスト、年間計画であるシラバスや1週間の予定表まで作らせる専門学校がある。
こんな学校は応募しない方がいい。
専任講師の仕事を非常勤講師にまわしているとしか思えない。
時給もさほど高くもないのに、
時間外の仕事が増えるだけ。
都内にそんな専門学校があったが、応募はやめたほうがいい。
労多くして益なし。

日本語学校の非常勤講師募集に「アットホームで・・・・・・」といった言葉があれば要注意!
私は都内の日本語学校で専任講師をしていたが、
募集要項に「アットホームで・・・・・・」とあったが、
全く正反対で職場の雰囲気は冷たく排他的、
学校が小さくこじんまりとしているだけ、
この言葉にひかからないように気をつけよう!

私の経験から10校応募して、1~2校が書類通過。
面接に行けば8割程度の確率で合格。
最初はとにかくめぼしい学校に出すこと。
必ずしも返信はあるとは限らない。
いくら待っても返信がなければ不合格。
面接に行ってもたまに不合格もある。
だいたい2校は1次通過すれば合格が勝ち取れるだろ。

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