全国日本語教育非常勤講師会☆JJPTブログ

◎本会は、非常勤講師の横のつながり、交流の場、役立つ情報提供 の場として開設。「絆・仲間・追及」が本会のモットー。メンバーは随時募集。オンライン代表のYukitoは「italki」で、プロの日本語講師。留学生の論文添削(志望理由書・研究計画書などの添削)と大学・大学院の面接練習がメイン。BASEの「JJPT日本語教育教材販売」で「過去に合格した模擬授業の教案」などを販売中!https://jjpt.theshop.jp/

★今や新型コロナ感染拡大により日本語教育の先行きは不透明で、今後、日本語教育の現場は、大きく変わっていくことが予想されます。このブログを非常勤講師の方々の交流の場として利用していただきたいと思います。
★日本語教育の非常勤講師として一緒に考えていきたい、また、こんなことをしてみたいと思われる方がございましたら、会員応募をお願いいたします。

【JJPT代表 森幸人 プロフ】
〇元公立学校管理職、広島大学大学院修了
〇 国内外の大学で日本語の専任講師を経験
〇現在、 オンラインプラットフォーム「italki」のプロの日本語講師
〇ノンフィクション出版。

非常勤講師採用では、面接・模擬授業がセットで行われる場合が多い。
その際の主たる面接者は色々なパターンがあり、職員が生徒役を演ずることが多い。
主たる面接官のパターンを私の経験から上げてみよう。
①教務主任のみで職員が生徒役
②校長と教務主任のみで職員が生徒役
③校長のみで職員が生徒役
④理事長面接のみで模擬授業はなし
⑤校長と教務主任のみで模擬授業なし

①の場合、実際に勤務しても校長の姿を目にすることは一度もなかった。要するに校長は名ばかりということである。
⑤については要注意である。模擬授業を行わない代わりに普段の授業を参観するという後付けの条件を付けてきた。
一番ふさわしい形はどうあるべきか?少なくとも校長か参加して模擬授業を参観するべきである。なぜなら、時給の決定において、誰が行うのかという責任問題があるからである。管理職が授業を見ないで決めることができるのだろうか?履歴書のみで合否や時給が決まるというのはおかしな話である。

関東近隣の日本語教師の非常勤講師の時給は、大体1,700~2,000円(45分)である。
時給の決め方が学校によって全くあいまいで、私の例をあげると同時期にある学校は1,700円、他校では2,000円という時給だった。
当然のことながら時給の高い方の学校を選ぶのは当たり前だろう。
さらに、時給が1年経てば昇給する学校もあれば、全く何年も変わらない学校もある。
したがって、非常勤の出入りが多くなる日本語学校も存在するのは当然の結果なのだ。
気を付けなければならないのは、時給の時間が45分なのか50分なのか確認することが必要である。
同じ時給2,000円でも45分と50分では、たった5分の違いだが、1か月勤務したとしたら大きな差が出てくる。

私の経験では、日本語学校のほとんどが著作権無視でテキストをコピーして学生に渡している。
宿題のプリントもテキストをコピーして渡していた。
専任が非常勤にコピーするように指示する学校も多い。
テキストには「無断で複写複製を禁止する」ときちんと明記されている。
こういう著作権無視の日本語学校が多く存在しているが、文化庁は野放しにしている。
これまで1校だけ著作権の侵害を考慮し、テキストを全て学生に買わせるようにしていた学校があった。
非常勤にコピーを強要する日本語学校は非常識極まりない。

◎申し遅れましたが、簡単に自己紹介させていただきます。
★広島大学大学院修了
★国内外の大学で日本語の専任講師を経験
★現在、都内の日本語学校で非常勤講師
★関東在住
★関西の非常勤講師の方で情報提供していただける関西支部長を募集中!

東京入国管理局が、日本語学校などで学ぶため来日する留学生の在留資格審査を厳格化させていることが、yahooニュースに掲載されていた。
不法滞在などへの対策強化が背景にあるが、東南アジアなど一部の国では在留資格の交付率が激減し、日本留学への門が一気に閉ざされたと書かれていた。
留学生の増減は日本語学校の収益にも影響するが、非常勤講師も学生数に応じて増減する。
留学生が減少すれば、日本語教師の非常勤講師の採用は狭き門となる。
現在、日本語学校は、専任講師より非常勤講師が多いのが現状であり、非常勤講師なくしては経営が成り立たないと言っても過言ではない。

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