全国日本語教育非常勤講師会☆JJPTブログ

◎本会は、日本語教育の非常勤講師間の交流の場、役立つ情報提供の場として立ち上げました。

★今や新型コロナ感染拡大により日本語教育の先行きは不透明で、今後、日本語教育の現場は、大きく変わっていくことが予想されます。このブログを非常勤講師の方々の交流の場として利用していただきたいと思います。
★日本語教育の非常勤講師として一緒に考えていきたい、また、こんなことをしてみたいと思われる方がございましたら、会員応募をお願いいたします。

【管理人プロフ】
〇元公立学校管理職、広島大学大学院修了
〇 国内外の大学で日本語の専任講師を経験
〇現在、 都内有数の日本語学校、専門学校で非常勤講師
〇ノンフィクション出版。

日本語学校の非常勤講師の皆さんへのアンケート

日本語学校の非常勤講師の皆さんへのアンケートを作成してみました。

よろしければご協力お願いいたします。

アンケート

非常勤講師の悩み

専任講師の経験もあるが非常勤講師も非常勤講師ならではの悩みがある。
悩みを聞いているとなるほどと思うことが多々ある。
しかし、学校側とのパイプ役になる方がいないこと、
もしくは学校サイド側からの要求を非常勤講師に一方的に伝えるだけで、
聞く耳を持たない日本語学校が多い。
この「全国日本語教育非常勤講師会」を発足した目的は、
そういう情報を共有し、情報発信することで、
改善につなげていきたいと思ったことである。
非常勤講師の悩みとして一番多いのは何だろうか?
授業、待遇、人間関係などではないだろうか?

最近、たった1か月で辞めた非常勤講師がいた。
海外で15年ほど日本語教師をやっていたそうだが、
教え方が自己流で、5段活用で教えていたそうで、
学校側から教案提出、授業の動画を自撮りして見せるように言われたそうである。
要するにまったく教えることができなかったということである。
本人はまだ続けていきたかったようだが、
悩んだ挙句に辞めてしまったそうだ。
少しアドバイスすれば改善できたのではないだろか?

校外活動計画立案と学生の保険

校外活動計画をその日に担当する非常勤講師が計画立案する日本語学校が何校かあった。
本来は計画立案は専任の仕事だろう。
また、そういう日本語学校は、引率する場合、学生や非常勤講師には保険をかけてないことが多い。
もし、学生や非常勤講師がけがをした場合、全て学校側の責任となる。
それが分っておりながら、掛け捨ての簡易保険に加入することなく、
「けがのないように気を付けてください。」とだけ注意を促して校外活動を実行している日本語学校は多い。
果たして、本来は計画立案は専任、保険は簡易保険への加入は必須ではないだろうか?

非常勤講師用のテキストは自腹

非常勤講師が使うテキストは、結論から言うとほとんどの日本語学校では非常勤が自分で買うか、学校に備え付けのテキストをコピーするか、そのどちらかがほとんどである。
過去に1校だけ、学校からテキストを無料で配布されことがあった。
こういう学校は、極まれでまず自分で買うことになると思っていた方がいい。
しかし、日本語教育のテキストは意外と高いので、何冊も買うと数千円にもなる。
非常勤講師の時給から自腹でテキストを買うというのもおかしな話ではあるが、
これが日本語学校の実態なのである。

女性の日本語教師&アルバイト目的の留学生が多い日本語学校

日本語学校では、専任講師のみならず非常勤講師も圧倒的に女性が多い。
留学生は男女比の偏りを日本語教師ほど感じたことはない。
男性の学生が多いクラスでは、女性の非常勤講師は、授業で苦戦しているようで、
「学生が言うことを聞かない。」という言葉を耳にしてきた。
しかし、経験がある日本語教師ならば、女性であろうと学生をきちんと指導できる。
質の悪い学生の場合は、男性の日本語教師にとっても同じように苦戦する授業を強いられる。
いつも感じてきたことは、「本当に日本語を勉強したくて来日したのか?」ということである。
アルバイト目的、単なる興味本位など、理由は色々あるだろうが、
本当に日本で学びたいと思っている留学生は少ないということである。
従って女性の日本語教師が多い日本語学校では、
質の悪い特に男性の学生に悩まされている。
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