全国日本語教育非常勤講師会☆JJPTブログ

◎本会は、非常勤講師の横のつながり、交流の場、役立つ情報提供 の場として開設。「絆・仲間・追及」が本会のモットー。メンバーは随時募集。オンライン代表のYukitoは「italki」で、プロの日本語講師。留学生の論文添削(志望理由書・研究計画書などの添削)と大学・大学院の面接練習がメイン。BASEの「JJPT日本語教育教材販売」で「過去に合格した模擬授業の教案」などを販売中!https://jjpt.theshop.jp/

★登録日本語教員の国家資格の制度化により、この業界も大きく変わっていくことが予想されます。このブログを非常勤講師の方々の交流の場として利用していただきたいと思います。
★日本語教育の非常勤講師として一緒に考えていきたい、また、こんなことをしてみたいと思われる方がございましたら、会員応募をお願いいたします。

【JJPT代表 森幸人 プロフ】
〇元公立学校管理職、広島大学大学院修了
〇 国内外の大学で日本語の専任講師を経験
〇現在、 オンラインプラットフォーム「italki」のプロの日本語講師
〇ノンフィクション出版。

最近、「どなたか非常勤講師を知りませんか?」と言われたことが何度もある。
「60歳以上でもいいですから。」と言う補足もあったが、今や日本語教師の非常勤は、60歳代が主流になりつつある。
60歳までという年齢制限を設けてしまえば、応募者は激減するのでは?
かつて、「60歳まで」という年齢制限の求人をよく見かけたが、今や「年齢制限なし」という求人もと時々見かける。
日本語教師も70歳までの時代に突入したのではないだろうか?

日本語教育の学会には、「専門日本語教育学会」や「日本語教育学会」などがある。
しかし、非常勤講師のほとんどが学会に所属していない。
以前、私は大学の専任講師をしていたが、その際には学会に所属していた。
非常勤講師となった今、学会には所属していない。

学会に所属しなくても日本語教育の非常勤講師はできるということが言える。

「みんなの日本語初級」は圧倒的な人気で、多くの日本語学校で利用され、国内外でベストセラーと言って良い。
しかし、「みんなの日本語中級」は人気がない。
中級となると他のテキストを使う学校が多い。
「みんなの日本語中級」を使わない理由は、ただ1つ「使いにくい」それだけだ。
みんにち中級



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