日本語学校のほとんどが行事の際に学生や非常勤講師に保険をかけていない。
もしケガがあれば、学校側の責任となる。
しかし、学校側の対応は「ケガがないように気をつけてください。」だけで終わらせる。
酷い場合は、「保険を掛けていないので、もし何かあった場合は学校の責任になります。」と
知っていながら保険をかけていない学校もある。
さらに、行事の際に「保険をかけていますか?」とたずねると、
痛いところをつかれたとばかりに、不機嫌になり何も答えない日本語学校もある。
こういう状況の日本語学校が多いことを、日本政府は知っているのだろうか?
こういう実態がありながら放置すれば、国の責任も問われるだろう。
要するに日本語学校の大半は、利益追求だけで学生や非常勤講師の安全性などに
目を向けていないのである。
学校教育法第1条における学校の種別に日本語学校は入っていない。
学校と言う名前は付いていても文化庁の監督下に置かれている。
日本語学校は、文科省の監督下にある学校ほど厳しく管理されていないのが現状なのである。
私は元教員なのでその違いがよく分かる。
しかし、日本語教師オンリーの方には、全くもって危機感がなく、保険に入っていないことが
当たり前なのである。
こんな状況の日本語学校を増やし続けていいのか?
日本語学校の開設にあたって考慮すべき点は多々ある。