全国日本語教育非常勤講師会☆JJPTブログ

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2018年12月

非常勤講師の勤務と待遇は、最初が肝心である。
最初に決まった勤務と待遇条件(時給:〇〇〇円、シフト:何曜日と何曜日の午後)が、ずっと続くと思えばいいと思う。
余程のことがない限り大きく変わらない。
まず、時給は上がらないし、下がることもない。
シフトについては、学生数の増減で変わってくることもあり、本人の実力次第では減らされる場合もある。
もし、今勤務している学校が嫌ならば、新しい学校にチャレンジしてみてはどうだろう。
日本語学校は、都会に出ればいくらでもあるので、自分に合う学校にたどり着くかもしれない。

非常勤講師の先生方でご自分の勤務されている、または、勤務されていた学校で、
ブラックな日本語学校だなと感じられたことはありませんか?
私が勤務していた日本語学校で、明らかに金儲け主義であり、
留学生とは名ばかりの学生が多い学校がありました。
また、突然、理由もなく解雇された〇〇〇国際語学センターという学校がありました。

もし、非常勤講師の皆様の身の周りにブラックな日本語学校がありましたら、
〇〇〇国際語学センターという感じで学校名を書いて、具体的な事実を書いていただきたいと思います。

国内の日本語学校は年々増加していますが、
評判の悪い日本語学校もあります。
全くゼロとは思えません。
情報共有の場にできたらと考えます。

非常勤講師の中に69歳で非常勤に採用された方がいた。
しかも、異業種からのスタートであった。
その方は、未経験者ということで、
毎回、指導案を提出するよう学校側から求められてと話されていた。
それでも、やりがいに満ちた表情がうかがえた。
大変、謙虚で前向きな姿勢に学ぶものを感じた。
同時期に65歳の元教員の方が非常勤として採用されていた。
最近、60歳を超えた方が非常勤として採用されているのを目にする。
非常勤講師不足と言えばいいのか、60代でも元気な方、やる気がある方が多いのでは。

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