全国日本語教育非常勤講師会☆JJPTブログ

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2019年01月

ヒューマンアカデミーの日本語教師養成講座の出身者がなぜか多い。
私もその1人である。
日本語学校の受けもヒューマンアカデミーと言えば好感を持たれる。
養成講座は数多いが、講座内容はともかく少々高いがヒューマンアカデミーがお薦めだ。

日本語学校によって学校のやり方が違うのは当たり前。
もし、嫌だなと思えば新たな日本語学校を探した方がいい。
気に入らない日本語学校で続けるのはストレス以外の何ものでもない。
新設される日本語学校もあるし、年中、どこかの日本語学校が求人をしている。
ただし、1年中求人をしている学校は、はっきり言ってやめておいたほうがいい。
非常勤講師が定着しない何か問題のある学校だろう。

日本語学校のバックに派遣会社がついている場合、気を付けた方がいい。
人事権を派遣会社が握り、校長には何も権限がないといった学校がある。
池袋のAスクールで私は派遣切りに近い行為をされたことがある。
事前に全く採用期間を知らされず、突然、採用期間が書かれた紙を渡された。
事前に本人と相談して合意の元に勤務するというのが通常ではないだろうか?
突然、来週から来てほしいと言われて何度も頼まれたので授業をすることになったが、
採用期間はわずか5か月という紙切れをその後渡された。
人事担当者に聞くと、更新はないと言う。
非常勤講師を「将棋の駒」の一つくらいにしか考えていない i 派遣会社はブラックそのもの。
「派遣切り」というのは、採用期間前に切ることを言うが、
この場合、新たな派遣切りである。
採用期間を知らされずに、即刻勤務させ、その後に採用期間を紙切れで知らせてくる。
悪質極まりない、新たな派遣切りである。
日本語学校のバックに派遣会社が付いている場合、気を付けた方がいい。
採用期間を事前によく確認して、更新の有無もきちんと聞いた方がいい。
ブラックな日本語学校はいくらでもある。
おかしいなと思ったら、ブラックな日本語学校かも?

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