全国日本語教育非常勤講師会☆JJPTブログ

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2019年01月

どこの日本語学校も非常勤講師の求人がほほ同時期になっている。
どこの学校に応募しようかと迷うことがあるだろう。
時給や通勤時間などを考慮して応募したとしても、
必ずしも合格するとは限らない。
では、どうするのか。
私は複数校に応募して結果次第で一番自分の希望に合う学校を選ぶようにしている。
募集する日本語学校も非常勤講師を選ぶならば、
こちらも選ぶ権利があると思う。

数年前の非常勤講師の時給は、高くて1,500円程度だった。
ところが、最近は1,500円という安い時給の日本語学校はほとんどない。
経験年数によっては2,000円を超える非常勤講師もいる。
何故、日本語学校の非常勤講師の時給が上がってきたのか?
私的な見解だが、日本語学校が増えていることで、非常勤講師不足の傾向になりつつあるからではないだろうか?

学生数800年程度の日本語学校が池袋にある。
この学校の非常勤講師の人数は、60名という異常に多い人数である。
その理由は、一時的に学級が増える時期だけ非常勤を募集しているからで、
半年足らずの採用という短期間の非常勤が多いからで、
既に学校には来ていない非常勤講師も存在している。
私もその1人ある。
こういう短期間の採用の日本語学校もあるので、採用時にきちんと確認した方がいい。

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