全国日本語教育非常勤講師会☆JJPTブログ

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2019年04月

留学生の労働時間は週28時間までとなっているが、現実にはオーバーしている。
実際に技能実習生のブローカーから聞いた話だが、
週28時間を超えたら、現金を直接渡すと言っていた。
留学生の多くがアルバイトで生活と貯金をしている。
週28時間のアルバイトで生活と進学や仕送りのための貯金ができるはずがない。
この実態を見てみぬふりをしているのが学校、政府なのである。
できもしない労働時間の規制ならば、もっと労働時間を増やす改善案を政府は検討すべきである。
放置したまま「留学生30万人計画」を進めても、留学生にとっても日本にとっても利益はない。

ウズベキスタンの留学生をちらほら目にするようになった。
3校でウズベキスタンの学生と出会ったが、はっきり言って質が良くない。
落ち着きがない、おしゃべりをよくする、ケンカっ早いといった3拍子が揃っている。
中国からベトナムそしてウズベキスタンまで留学生の獲得に乗り出しているが、
このまま続けば日本へ留学する学生の質の低下は避けれない。
入管がビザの発行を厳しくしたとは聞いているが、どこまで本当だろうか?
日本語学校の質が低下すれば、日本語教師をしたいとは思わないだろう。
そろそろ、日本語教育の限界が近づいている気がする。

西日本新聞によると「 日本語学校をかたる東京都内の会社が、日本への留学を希望するベトナム人から1人当たり約100万円の学納金を送金させた後、連絡が取れなくなっていることが23日、関係者への取材で分かった。被害者は70人近くに上るとの情報もある。一般財団法人・日本語教育振興協会(日振協)は詐欺の可能性が高いとみて法務省に通報するとともに、事実確認を進めている。」ということだ。

https://www.nishinippon.co.jp/feature/new_immigration_age/article/496842/

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