全国日本語教育非常勤講師会☆JJPTブログ

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2019年08月

最近、日韓関係が悪化してきたためだろうか?
全く韓国からの留学生に出会ったことがない。
数年前、都内の日本語学校で教えた時、韓国からの短期・長期の留学生もいた。
ビジネスマンまでいたが、全く最近は韓国からの留学生を見かけない。

韓国は時代を逆行している。
今後、韓国からの留学生は激減するだろう。
日本と韓国との友好関係は、終わってしまった。

ブラックバイトという言葉を最近目にした。
「ブラックバイト」とは、「学生であることを尊重しないアルバイト」のことである。

日本語学校も日本語教師にとってブラックバイトになっている場合がある。
かつて、私は経験者ではあるが未経験者として正当な賃金を支払ってもらえなかったことがある。

その日本語学校の校長は、居直って時給は学校が決めるもので非常勤講師が決めるものではないと、訳の分からない理屈を述べていた。

未経験者の時給を提示しておきながら、経験者を未経験者にしてしまう、こんな都合のいい話は有りえない。

この学校はブラックな経営が噂となって広まっている。

中国の大学で講師をしていた。
スピーチ大会で引率したとき、70歳を超えた老夫婦の日本語の講師に出会ったことがある。
中国は60歳までに講師に採用されれば、70歳を超えても講師ができる。

その老夫婦のは、2人で20万円少々の月給になっていたのだろう。
中国で20万円あれば、そこそこ裕福な暮らしができる。
日本では生活が苦しい。

どうもその老夫婦は国民年金だけだったようだ。
そのため中国で2人で日本語の講師をしていたようだ。

杖をつきながら歩いていたのが印象的だった。

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