全国日本語教育非常勤講師会☆JJPTブログ

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2019年09月

日本語教育の水準を高めるために「公認日本語教師」(仮称)の国家資格を創設すべきだという方針を、文部科学相の諮問機関・文化審議会の小委員会が20日、固めた。

では、これまでの日本語教師はどうなるのか?
多額の授業料を払って420時間を修了した場合、国家資格は与えられるのか?
この点が曖昧だが、国家資格を取得しなければならない状況になりそうだ。

一番の問題は、ブラックな日本語学校が多く存在している現状を改善すべきではないのか?
質の悪い出稼ぎ留学生を受け入れる学校、日本語教師の待遇が悪すぎる現状、
これでいいのだろうか?
順番が違うのでは?

日本語教育能力試験の位置づけはどうなるのだろう?



韓国の行き過ぎた反日政策によって、韓国からの留学生は激減するだろう?
当たり前だが韓国への日本からの留学生も激減するだろう?
今や日本と韓国の国交は最悪といっていい。
修復はまずできないだろう。
日本はこれまで韓国の挑発に対して静観してきたが、遂に経済制裁を課した。
よくこれまで我慢してきたものだ。
日本語教育において、韓国からの留学生はさほど多くなかったので大きな影響はないだろう。
先進国の日本との交流を絶つことで影響を受けるのは韓国だろう。

日本語学校における学生の成績の評価方法が学校によってバラバラになっている。
公立の学校では考えられない。
具体的には次のような流れで成績が評価されている。

①担任の主観だけで評価する。
②テストの点をPCにデータ入力するだけでまずざっと基準に基づいて評価できるシステムがあり、その後、担任が主観で平常点をプラスマイナスしして最終評価する。
③非常勤講師がまず学生一人一人の評価をした後、担任がそれを基に評価する。

まだ色々と評価方法はあるが、日本語学校の評価方法は学校に任されているのが現状。
統一した評価方法は存在しない。

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