2020年12月02日 文化庁が日本語教師の国家資格に「早期制度化を検討」と明言 文化庁は日本語教師の国家資格に前向きではなかったが、一転して「早期制度化を検討」と明言した。ブレている文化庁に現場の日本語教師は振り回されている。いつからスタートするのか、具体的にどのように進めるのか全く分かっていない。11月20日の衆院文化科学委員会で、日本語教育推進議員連盟会長代行の中川正春議員(立憲民主)が、「有識者会議の開催や関係機関との意見交換を行い、課題や論点を整理しながら、制度の詳細について検討を進めている」と述べた。