都内新宿区のW日本語学校は、更新期限が今年の3月までにもかかわらず、非常勤講師に3月以降更新しないと伝え後、昨年の12月までのシフトで切り捨てた。12月以降は講師料が支払われていない。実質、雇止めに等しい。
この学校は、新型コロナ感染者が学生及び専任にも広がり、新入生が思うように集まらず赤字経営のため経営の危機に瀕している。
都内の非常勤講師で自宅待機のままもうすぐ1年を迎える日本語教師もいる。
自宅待機は実質無言の解雇に等しい。
収入が激減し、生活に困る日本語教師も出てきている。
4月以降さらに職を失う非常勤が増えそうだが、オンライン授業を担当する非常勤が見受けられる。
日本語学校からオンライン授業に移行していくのだろうか?